R.A.D.I.O./HAPPY

2017/11/15

ーカウンターアッパーチューンー

 

2日続けてHAPPYの曲をご紹介致します。本日紹介するのは、

 

「R.A.D.I.O.」

 

という曲です。

 

 

Alec君の「レディオ!」って叫びがかっこいい。昨年烈伝ツアーに参加したこともあるからかロックシーンに投げたアッパーチューンといった仕上がりになっています。

 

それではMVをどうぞ!

 

画像クリックで動画再生スタート

(youtubeより引用)

 

映像がサイケ感たっぷりなのがいいですねー。曲もかっこいいです!「Lucy」を紹介した際にも似たようなことを書きましたが、英語詞のつくり方が日本人離れしていると思います。歌詞がメロディに沿ってきれいに流れていく。特に「1,2 the step 1,2 more step Go up go better」のところはとても流麗で心地よい!

サイケは、病みつきになるというか、メロディが頭から離れないといったことが何よりの特徴であると言うことができるジャンルだと思いますが、もうひとつの大事な特徴は聴いてトリップしたような気分になれることだと思うんです。そしてHAPPYは特に後者の表現が上手だと感じています。英語詞のつくり方が巧みなのもまさにそのひとつの要素なのかなと。

 

この「R.A.D.I.O.」という曲は、昨年(2015年)にリリースされた「To The Next E.P.」のリード曲です。同E.P.はHAPPYのインディーズ最後のアルバムと銘打って出されたものですので(※)、その中で冒頭を飾るこの曲は彼らにとってとても重要なのではないかなと感じている次第です。昨年はメディアに出ると決まってこの曲をやっていたような気がします(NHKのComing Next 2015で放映されたライブ映像がyoutubeにアップされていますね)。

 

※(2016.9.18 PM11:14 追記) 読書の方から、メジャーデビューの話は最近白紙になったとのご指摘を頂きました。不正確な情報をお伝えしてしまい申し訳ございませんでした。

 

「To The Next E.P.」ジャケット

f:id:frecce0630:20160918025746j:plain

(オフィシャルHPより引用)

 

それにしてもこの時代にラジオを題材にしているところが興味深いですよね。

個人的にはテレビやパソコン、スマートフォンなんかの機械よりラジオの方がずっとずっとサイケっぽいなと感じるのでかなり腑に落ちているのですが、みなさんはどうでしょうか?なんて言ったら良いのでしょうかね。こう、サイケって機械が壊れて流れてくる不協和音を整えて作られた音楽という謎のイメージが僕の中にあって、そのイメージしている機械に最も馴染むのがラジオなんですね。

僕のイメージは置いておくとして、ラジオを題材としているのには何かしらのメッセージが込められているのでしょう。

ひょっとすると一般的に彼らの曲がレトロな音楽と評されることに対するカウンターなのかもしれません。彼らは「今の音楽」をやっているつもりだと常におっしゃっていますからね。

いずれにしても僕は、彼らの音楽が時代を超越して(言い換えれば、いつの時代でも)優れていると評価されるべきものだと考えています。そういった、普遍的なかっこよさが感じられるところに僕は魅力を見出し、そしてその虜になっているのかなと思います。

 

そうそう。タイトルやMVの雰囲気からこの曲はフランスで有名なJusticeの「D.A.N.C.E」を意識していると思われます。まぁ似ているといえば似ているし、全く異なるといえばそうとも言えるっていう感じですが。面白いのでぜひ両者を比較してお聴きになってみてください。

 

Amazonでの商品情報チェック・購入はこちらからどうぞ。 → To The Next E.P.

 

iTunes Storeでの購入はこちらからどうぞ。 → R.A.D.I.O. - HAPPY

 

それでは。

 

この記事は、HAPPYの「R.A.D.I.O.」(written by HAPPY)という曲のレビューです。